ブルーストーン採掘場

ボードゲームやらなんやかんや。

入院の日々 第14話『おうちに帰っておしまいよ』

6時10分起床。なんとなくクォースで遊んでみたり。楽しい。などとやっているとあっという間に時間もなくなるので、ちょっとだけ遊んで荷物の片付けにとりかかる。まあ、そんなにないし昨日から手はつけてはいたんですけどね。

f:id:maybamu:20220114221839j:plain

約2週間お世話になった426号室。

朝の血糖値は163。200を越えてないので、まあよし。病院最後の朝食をいただき、薬もきちんと飲みました。というところでB先生が登場。血糖値コントロールしっかりしてね、とにかく歩きましょう、と釘を刺される。了解しました!この状態なら、2ヶ月くらいで戻るんじゃないかと思うので、リハビリのマッサージをしっかりね、とも。などなど軽く話して正式に退院の許可をいただきました。お世話になりました。

そしてなるべく早めの退院を希望していたので9時すぐにリハビリマッサージ開始。「眉間に皺寄せてください!いいですね~」とお褒めの言葉をいただいてから、最後のAさんとの会話のキャッチボールを楽しみました。色んな意味で一番お世話になったかもしれません。ありがとうございました、とお別れの挨拶を。

以降はバタバタ。大きい荷物を車に放りこみ、看護師さんから書類をもらい、薬剤師さんから退院後の薬をもらい、最後に会計の札をいただいてようやくお部屋を退出。1階に降りる。会計の列に並ぶ。外来の会計だったことに気がついて退院受付の方に行く。窓口があいたのでなだれこむと、3番の整理券を渡される。全部おわってようやく病院から出たのは10時半過ぎくらいでした。

それにしてもたくさんの方にお世話になりました。やはり毎日の色々なお世話をこなしてくれる看護師さん達は、大変なお仕事だなあと感じましたね。みんな穏やかで優しい人たちばかりだったし。回復を自分のことのように喜んでくれたし。おかげ様で早く回復したと思います。ありがとうございました。

さて病院を出たところで、先生にも言われていたので歩いて家まで帰ろうかとも思ってたんですが。いやあ、外は寒い寒い。病院の中だと暖かければTシャツでも過ごせたのでそんな寒さに耐えられるはずもなく、電車を乗り継いで家に帰りつきました。あ、荷物を乗せた車は別件があったので会計前に発進してしまったのです。残念。

まあ、帰ってきた時にはこれ言っとかないとね。
家に入って荷物を置いて、とりあえず自分でコーヒー入れて一服。

やっぱりおうちが一番だね!

終劇