ブルーストーン採掘場

ボードゲームやらなんやかんや。

入院の日々 第13話『朝礼暮改もお手のもの?』

1月13日(木)
5時半頃目が覚めちゃったのでそのまま起床。グウェェェェェェェェェェェェェェェン!(まだひきずってる)

さて、今日の診察は何時かしらと待っていると、マッサージも済んだ10時半頃、B先生が病室にお運びに。再度麻痺の状況を確認しから「よし、後はステロイドなしで明日一日様子を見て、問題なければ土曜日に退院かな」というお話しになった。退院前に眼科にも見ておいてもらわないといけないしね、とも。いろいろと処置も減ってきているので金曜日退院もありかしらん、とちょっと期待していたのですが、血糖値の具合を見ておきたい、というのもわかる話なのでそういうことで合意しました。よし、退院ほぼほぼ決まり!

続いて、糖尿病専門医の方再訪問。ステロイド減らしてきている状況にともない、血糖値も徐々に安定してきている認識だという。よいよい。これなら土曜日はいけそうですね。退院後は、食事に気をつけつつ、これまでのかかりつけでの投薬治療で問題ないというお話もいただく。よかった、自分でインスリン注射をする必要はなさそうだ。これは非常にありがたい。がんばって節制します。

じゃあ今日はがんばって院内歩きまわるかなーなどと思っていたら、「眼科に呼ばれているのですぐ来てください」と呼び出しがかかった。土曜じゃないの?と思ったが見られるときに見ておこうってことかな、と1階の診察室に向かう。傷も見られず問題もなし。退院後は、2~3週間後くらいにまた様子を見せてください、と言われ終了。単なる土曜の前倒しでしたね。

などと言いつつ、退院が射程に入って余裕が出たのか昼食後にまったりしていると、またまたB先生登場。「ちょっとね、方針が変わったんだわ」という。え、まさか土曜退院なし?と一瞬ビックリしたけれどまったくその逆。
・コロナの再拡大のスピードが速いので、入院しているから感染が防げるともいえない状況になりそう
・病床が圧迫されないよう、空けられるベッドははやめに空けておきたい
という2点の理由から、退院できる人はなるべく早く、という方針が先程会議で決まったそうだ。あらま。なるほど。ということで金曜日の午前中に退院が変更になるという急転直下でありました。ビックリしたけど早く退院できるのはありがたいことです。

退院が決定した喜びのツイート。

 

そんなこともあり、午後はにわかに忙しさが増しました。退院アンケートを書いたり、外来リハビリの予約をしたり、荷物をまとめはじめたり。でもまあそんな忙しさも、退院の現実の前には嬉しいものですね。このブログもそんな最中にあわててまとめています。さあ、明日は退院だ!

……と忙しくしていたら、今日に限って予約者がたくさんいてシャワー室の予約がいっぱいになってしまうという悲劇も。orz

 

予告
寒風吹き荒ぶ街の中、転がりだしたはジロン・アモス。用が済んだらとっとと出てけと、すげなく追い出される始末です。世話になったなまた来るぜと、去勢を張ってはいるけれど、光る涙に感謝の心。肩で風切り歩きもするが、背中に染みますこの寒さ。流れ流されがむしゃらジロン、明日はいったいどこへ行く?

最終回、戦闘メカ・ザブングル『おうちに帰っておしまいよ』で別れです。